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コンピュータ将棋から不思議のダンジョンを考える

CPU将棋はとても賢くなりました
局面ごとに形成を判断し量子力学シミュレーション
基づいて過去の指手データベースから一番良い手を
選びます。つい先日プロ8段を負かしています。
合議システム文殊というシステムがあり
このようになっている

 提案      決定(一番強い指手が決める)
A:2六歩→
B:5八銀→  C:7六歩 を採用
C:7六歩

これを不思ダンの作成に導入するとどうなるのか?
局面を数字にするってのがCPU将棋のすごい所だ
よく判らないがすごいことになるのだろう

例)トルネコ3らしい難易度にする、35F時点から
・トルネコ3の既成ダンジョンをデータベースとする
・特定階層の想定されるLV・HP・力・仲間・道具で形成判断

 提案            決定
A:35~40F 爆ゾーン→
B:35~37F 空ゾーン→  C:水ゾーン35~39F を採用
C:35~39F 水ゾーン
D:35~36F 普通ゾーン→

 提案              決定
A:35~38F MH10% 店 5%→
B:35~36F MH 3% 店20%→ D:35~35F MH50% 店30% を採用
C:35~35F MH 6% 店 2%→
D:35~35F MH50% 店30%

プレイ側には多分全く関係ないけど
システム作る側は何が出るか
判らないので楽しいのかもしれない

こんなダンジョンにすると決めて
目的のデータベースのダンジョンを入れ込んで作成
しかし棋譜にあたるダンジョンデータの
評価って何をどう評価するのか?
道具の価値は?敵の強さの基準は?
地形の有利不利基準は?

トルネコ1と3の主人公の成長と
攻撃計算式が違ってるだけで
同じダンジョンも別物になるので
他の作品をデータベースにしても
自動ダンジョン作成ソフトの完成度が低ければ
最終的に自分で調整しないと
思い通りにならないんだろうな

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